自重トレーニングをしているとモチベーションを保つのが難しいとか単調なトレーニングで楽しめないとか言う意見があります。
そもそも何か一つのことに対して様々な意見があるのは不思議ではないですが、、、、、、、、。
自重トレーニングを続けるためのモチベーションアップ方法を書いていきます。
その方法は自重トレーニングで最強になった男たちの軌跡をみてみることです。
ここで紹介する最強の男たちは、自重トレーニングを愛したが為に最強になっています。この男たちの自重トレーニングに懸ける情熱とそれによって齎された結果を見ることにより単調な自重トレーニングが最高の効果に繋がることを再認識し日々のトレーニングモチベーションアップに繋げるべきだ!!!
【マイク・タイソン】
まずは、マイクタイソン先生の全盛期時代のトレーニングメニューを見てみよう!!!
Regular Regime (習慣的な管理)
4AM – Rise and shine! Tyson done long periods of stretching, before doing 10 interval sprints and 10 box jumps.
4.30AM – 3-4 mile run, followed by a mile-long walk.
5.30 AM – Shower and back to sleep
10 AM – Rise and shine once more! Tyson awoke to oatmeal for breakfast, accompanied by milk.
12 PM – Skills and ring work: Tyson would typically spar 10 rounds.
2PM – After sparring, it was chicken and rice, or steak and pasta, with some fruit juice.
3PM – More skills and ring work for 45 minutes to an hour. Followed by an hour on the exercise bike.
5PM – Calisthenics work: 2000 squats, 2500 sit ups, 500-800 dips, 500 push ups, 500 shrugs with 30kg barbell, 10 minutes neck work.
7PM – Dinner: Chicken and rice, or steak and pasta, usually with orange juice.
8.30PM – 30-45 minutes on the exercise bike.
9.30PM – Bedtime.
(4:00AMー起床。長時間(言うて10-20分)のストレッチ後、ダッシュ10本、箱乗りジャンプ10回)
(4:30AMー約4.8-6.4キロのランニング後、約1.6キロ歩く)
(5:30AMーシャワー浴びて就寝)
(10:00AMー再び起床。朝食は、オートミールと牛乳)
(12:00PMーボクシングのトレーニング、基本的には、スパーリングを10ラウンド)
(2:00PMースパーリング後、米と鶏肉またはステーキとパスタをフルーツジュースと一緒に食べる)
(3:00PMーボクシングの練習を45分-60分。その後、自転車で一時間トレーニング)
(5:00PM-自重トレーニング:スクワット2000回、腹筋2500回、ディップス500-800回、腕立て500回、30キロのバーベルでシュラッグ500回、首筋トレ10分)
(7:00PMー夕飯:米と鶏肉またはステーキとパスタを普段はオレンジジュースと一緒に食べる)
(8:30PMー30-45分間の自転車でトレーニング)
(9:30PMー就寝)
box jump(箱乗りジャンプ)ってのはこれ
↓
dips(ディップス)ってのはこれ
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shrugs (シュラッグ)ってのはこれ
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neck work(首筋トレ)ってのはこれ
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これが参考文献サイト→http://reemusboxing.com/mike-tysons-training-routine/
このメニューを毎日って化け物過ぎるだろ(笑)
一般人の私たちは、ここまでする必要はないのでモチベーションアップの参考程度にしましょう
【千代の富士 貢】(ちよのふじ みつぐ)
千代の富士 貢????誰だそれは???そんなことを思った人は、大損こいております。
この方は、日本を代表する人物なのです。この方の凄さを少し説明します。
千代の富士は現役引退までに31回の優勝を飾り、通算勝利数は1045回。
1989年には大相撲初となる国民栄誉賞を受賞。第58代横綱。昭和最後の優勝力士。
1988年5月場所7日目から11月場所14日目まで53連勝を記録。連勝記録歴代3位。
経歴見ただけでも半端じゃないでしょ?????
じゃー彼の肉体を観てみましょう。
相撲取りと思ってなめとったでしょ???大きいデブが出てくると思ったでしょ????
千代の富士様は、イケメンであり筋肉ムキムキであり最強なんです。
じゃーこの最強マンがどんなトレーニングをしていたのか?みていきましょう。
【トレーニングメニュー】
・毎日500回の腕立て伏せ(一日1000回も超える日もあった)
・鉄砲(てっぽう):鉄砲柱と呼ばれる柱に向かって左右の突っ張りを繰り返す
・四股(しこ):力士が土俵の上で片足を高くあげ、強く地を踏む所作
・20kgダンベルで上下運動や振り下ろし
・相撲の稽古:「申し合い」「三番稽古」「ぶつかり稽古」「出稽古」「連合稽古」等
動画で観る最強の男たち
最後は、動画で最強の男たちの姿を観てみましょう。
【最強のマイクタイソン】
【イケメン千代の富士】
【最強の千代の富士】
男は、『最強』とか『剛腕』とか『無敵』とか等の言葉に憧れてしまう生き物です。
老若男女からバカだとか言われても細胞が魂がそれを欲してしまうのです。
最後は、千代の富士大先生のありがたい言葉を心に刻み
自重トレーニングのモチベーションアップに繋げていきましょう。
『今日いい稽古をしたからって明日強くなるわけじゃない。
でも、その稽古は2年先、3年先に必ず報われる。
自分を信じてやるしかない。大切なのは信念だよ。』 by千代の富士 貢