冒頭(心の声)
今日は、仕事場に出勤している途中、いきなり見知らぬ通行人に肩パンチをくらうという出来事が起きました。自転車に乗っていたのですがいきなりだったのでビックリしました。止まって警察に通報しようかなーって思ったんですけど、警察に通報すると色々と時間がかかるのでそのままスルーして終わりしました。この年になると肩パンなんてくらうことはなくなるので一時、ジーンとしてました。あの人は一体なんだったんろうーそして、なぜいきなり殴るんだろう、、、、そんな疑問が起きた一日の始まりでした。まーそんなことは置いといて、ピアノに座ると下にペダルが三つある。これって何に使うの?って疑問が出ると思います。その疑問にお答えしましょう。このペダルの使用方法はそんなに難しくないけどもグランドピアノとアップライトピアノではまさかの意味が違う箇所もあるのでそこだけ注意しておきましょう!!!!
そもそもグランドピアノ、アップライトピアノってなに?って思った方は、下の画像をみれば、一目瞭然です。
『グランド』は実物が大きい、弦の数も多い(音の強弱表現の幅広い)、弦を叩くハンマーが下から上に打ってるので自重で戻る。そのため1秒間に14回以上の連打可能です。
『アップライト』は、グランドよりコンパクト(家庭に設置しやすい)、真ん中のペダルを使うことにより音量調整が可能(近所迷惑対策)、値段がグランドより安い、1秒間に7回程度連打可能(ハンマーの仕組みの違いにより連打性に差が出る)
アップライトの良さを語りたかったけど圧倒的にグランドの方が良いの見え見えですいません。ピアノ演奏者は、やっぱりみんなグランドピアノがいいです。
シフトペダル、ソフトペダル(一番左)
名称は、『シフトペダル』です。アップライトピアノだと『ソフトペダル』って言われとることもあるそうです。
簡単に言うとグランドピアノ場合、そのペダルを踏むと鍵盤全体が右にズレてハンマーで叩く弦の数が減って音色が変わったり音が小さくなったりします。
アップライトピアノ場合、弦を叩く数は同じですが、ハンマーの位置が通常よりも弦に近づくために柔らかい音が出るといわれています。
実際、アップライトピアノでペダルを踏むとタッチがちょっと違うかなーぐらいで音量については後程、紹介する真ん中のペダルの方がはっきり音量の強弱を感じられます。
グランドピアノは、はっきり違いを感じられるのでなるほど!!こういうことかってなります。使う意味あるなーって思います。
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ソステヌートペダル、マフラーペダル(真ん中)
名称は、グランドだったら『ソステヌートペダル』、アップライトだったら『マフラーペダル』です。ソステヌートペダルは、ペダルを踏んだ瞬間に押している鍵盤の音のみを伸ばすことができます。マフラーペダルは、単純に防音効果を出すペダルです。そのため、グランドピアノには、マフラーペダルは不必要でありアップライトにのみ必要ってことです。
ダンパーペダル(一番右)
このペダルを一番使います。グランドピアノもアップライトピアノも電子ピアノもこればっかり使うと思います。このペダルを踏むと音が伸びます(響く)。どの鍵盤を弾いてもペダルを踏んでいる間は伸びっぱなしです。踏むのをやめると音が止まります。
なので、ペダルを踏むタイミングもしくは、踏み直すタイミングがとても大切だと思います。あとは、このペダルを踏むと上手に聞こえるのでやたらと踏んでしまいがちです。そのためやたらに踏むとサウンドが悪くなるのでご注意ください。
ダンパーペダルの説明は下記のリンクが分かりやすかったので貼っておきます。
https://piano.miki.co.jp/staff/piano-trivia/dumper-pedal
結論
やっぱり実際のピアノのペダルを踏んで体感してもらうのが一番はやいのかなーって思いました。文章だけの説明ってめちゃくちゃ難しいです。特にソステヌートペダルとダンパーペダルの違いは実際に踏んでみて試すのが一番はっきり違いがわかります。ピアノを勉強するにはやっぱりピアノを触ろう!!!が正解です。