起床から就寝まで
子どもが起床してから就寝まで
1日家事と育児を一人でこなす体験記
朝食を食べさせて
その後の床掃除(子どもが散らかすから)
や子どもたちの着替えをする
合間に家事もするし夕飯や昼食についても
考える、、、、、。
昨晩、作成したやることリストがあったが
イレギュラーの子どもたちに計画通りに
物事は進まない。諦めゆっくり過ごす。
家に居ても永遠の絵本読みか片付けが
待っているので外出する。
ニトリや夢タウンを散策する
ニトリの場合は、子どもたちがベビーカーに
乗りたがるから二人を一台ずつに乗せて
店内をウロウロしながら家具を拝見する。
側から観れば、一人でベビーカーを2つ押して
大変そうに見えるが家にいるより遥かに
楽なのである。
止まると姉が「早く動いて、待っとるよ」と
急かす。だが、それぐらいなら楽勝である。
昼食は、サイゼリアに挑戦。
これは死ぬほど忙しい食事で味を味わう
時間などなかった。
途中、下の子が水をこぼし完全に思考停止。
何故なら、それまで水をこぼさないように
気を配りながら上の子のアピールに答えていた
疲れなのか、気の緩みなのかその隙に
水をぶち撒ける下の子。
今まで濡れないように頑張ったのにーって
思いそれが崩れて1分ぐらいぼーっとして
していた。そうすると上の子が
「パパどうしたと」と何回も聞いてくる
完全に心ここにあらずで心配される父、、、。
気遣いなのか、ただの興味本位かわからんが
疲れていてもその笑顔で復活する父である
完全に自由な姉とずっと大人しくしてくれる弟
弟は、今日ほとんど寝とったんじゃないか
姉はずっとはしゃぎ回り、走り回り
楽しそうだった。
彼女は、服より食べ物や物が好き
セールだったので彼女に似合う服を買いたがったが彼女はいらーんって言って試着不可能。
これは無理だと諦め弟の服を考える
福袋の中身を見せてくれると言うので
見た。見た目のデザインはうーんと感じたが
とりあえず弟に着せて見ることにした
うーん、これは素晴らしい
買おうかな〜って悩んで結局買ってしまった
まー来年も着れるし
弟にはかっこよくなってもらおう。
無償の愛
親になって思うことは、子どもに対する愛ほど
無償の愛はないんじゃないかと思う。
わがまま言うし全然言うこと聞かないし
それでも綺麗な服着せたいとか
色々な体験をさせてやりたいだとか思う。
恋愛で無償の愛を感じることは難しいと思う
子どもを持った経験のある人の愛は
また違うのかなーって思った。
親の心子知らずってのは、親になると分かる
俺も親に対してはかなり適当に対応してた
親はなんでーって何回も思っただろうし
親はなんとも言えない気持ちになっただろー
この気持ちを経験するには、
自分が子どもを持ち人の親になり
子育てした人にしか分からない感情だろう。
話を戻そう
帰宅後、スーパーに走り急いで食材を購入して
再度帰宅。
子どもにテレビやアマゾンプライムを見て
大人しくしてもらう。
一生懸命、料理をする俺。
インスタントや冷凍食品は食べさせたくない
温かい美味しい料理を提供したい
こんな気持ちは子どもは知らんだろう
それでもいいから美味しい自然な物を
食べさしてあげたい俺。
しかし、等に限界を迎える子どもには、
おにぎりで間を繋いでもらう
結構、おにぎりを食べさせてやっと
肉じゃが完成
もう私はヘトヘトだったよ。
自分は、飯も食わず子どもに食べさせる
その後、うんこしたらお尻洗ったり
風呂掃除したりしてると
上の子が登場して「OOちゃんもー」って
言って邪魔してくる
しかし、これは私の勘違い
シャワーヘッドを離してって強く言うと
「OOちゃんはパパのお手伝いしたかったー」
って泣く、、、、、。
彼女は私を助けようとして手伝いたかったのだ
私が手伝ってくれるのかと問うと
泣き止んで「OOちゃんも手伝う」って言う
私は何で怒ったんだろーって思った
最初は叱っていたのだが限界がきて
強い口調で「離して」と言ってしまった
子どもは私を助けようとしてくれてたのに
私は親としてまだまだだなーと思った。
手伝ってくれると言うので
雑巾を絞り床掃除をしとってと伝えると
挑戦したが直ぐに
「パパー、OOちゃんできんやった」と言う
やっぱりそーなるよねって思った
だって二歳児でまともに手伝うには難しい
下の子と一緒に風呂に入ってくれると
それが1番のお手伝いになると言うと
風呂に入るーって言って入ってくれた
いい奴だなぁーお前はと思った
「ママに会いたかったー」
「OOちゃん、ママの方がいいのにねー」
「ママに抱っこして欲しかったー」
って言って何回も泣いてたね。
母に会わせてあげられなくてごめんね
明日には会えるから大好きなママと
いっぱいたくさんの時間を過ごしてね
おわり