ジャズの演奏ってどんなイメージですか?
素敵なおしゃれなカフェで心地よいボサノバ風の演奏のイメージですか?
それとも、夜の薄暗いバーで一人ピアニストが洗練されたサウンドを奏でてるイメージですか?
違う違うちがーーーーーーーう!!!!
俺の中でジャズってのは、もっと熱いんですよ。
ジャズライブって心が燃えるように熱いんですよ。
そして、そんなライブって滅多に遭遇することないから遭遇した時の興奮はたまらんのです。
そんな興奮をライブバージョンで聴けるものを発見しました。
今回は、そのジャズアルバム紹介です。
目次
Full House(Alex Riel )
先にアルバムを紹介しますね。これ☟
このアルバムを私は、Apple Musicにて発見いたしましたー
発見の経緯としては、ジョンコルトレーン先生の【Impressions】の良いアレンジないかなーって
ことで検索をかけて彼らに行きつきました。
私は、現代ジャズミュージシャンに対する知識は完全に不足しているのですが
ジャズミュージシャンをずっとやっているので音を聴けばどれだけ凄いのか判断はできます。
このバンドは、めちゃくちゃ凄いです。swing してます。熱いんです。燃えてるんです。
このライブバージョンを聴いていると心が燃え上がり『うぉーーー』って言ってしまいそうに
なります。(一人で部屋にいる時は、『うぉーーー』って言っています笑)
曲紹介
- Just Friends
- Body and Soul
- Impressions
- Chiming In
- Like Someone in Love
- Old Folks
- Saudu
ですね。
どれも有名なジャズスタンダードナンバーです。
スタンダードってのは、みんな知ってる曲ってことです。ジャズの中だけやけどね(笑)。
私のお勧めな曲たち
- Impressions
- Like Someone in Love
- Saudu
です。
Impressions
言わずと知れた名曲中の名曲です。ジョンコルトレーン先生が作曲された名曲です。
モードって奏法を取り入れてられていてずっと同じコード演奏してます。
ジャズミュージシャンのアドリブ力が非常に試される曲です。適当に弾けばずっと弾けますが
聴いている方はそれだと飽きてします。同じコードの上に如何に新しいメロディーをのせれるか
真剣勝負ですね。そんな熱い演奏がこのアルバムで聴くことができます。
ピアノは熱い演奏してて最高ですよ。ドラムもノリノリのイケイケでもう完全に語彙力のない人に
なってますがフィールってのは、語彙力で伝えれるもんじゃないんですよ!!!!
Like Someone in Love
この曲も最高に良いですよね。有名なのは、バリーハリスバージョンが有名ですね。
でも、私は、このピアニストのソロやイントロが最高に好きです。
現代的なサウンドも織り交ざられていて私としては、最高に心が振るわされます。
このリズムセクションが入ってからのノリノリのsoundも最高です。
【ふー!!!】って言ってしまいたくなるいい感じのノリが出てますよ。ふー!!!!
Saudu
これは、クリフォードブラウンが書いたイケイケな曲ですね。ミドルテンポぐらいで
ジャズを好きではない人もこの曲いいね!!って思ってしまうキャッチーなメロディーです。
このピアニストのコンピング(ソリストの後ろの装飾和音のこと)良すぎでしょ!!!
ドラムもタイトなリズムに安定のウォーキングベースを添えれば、
サックスとピアノでそこに味付けです。んん-ーーーーー最高です。
もう俺はライブに来てる気分だよ。もうー最高!!!!
どうやって視聴してるの?
どうやってってそれは、Apple Musicだよー。
でも、聴くヘッドホンも大事ですよ。私は、昔に買ったこれを使ってます☟
このヘッドホンに搭載されとるノイズキャンセリング昨日ってのがあります。
それが凄いんですよ。周りの音が聞こえなくなってより音楽だけに集中して聴くことが
できるようになるんですよ。だから、音楽好きはこのノイズキャンセリングを体験してほしいです。
私は、プレゼントでこのヘッドホンを頂いたのでラッキーでした。
そして、BOSEの公式サイトで購入すれば、自分の好きなデザインにカスタムして注文することも
できますよ。なので、私のヘッドホンは、ジャパンカラーに仕上げております。
かっこいいでしょ???みたいですか?いいですよ。これね☟
締め
伝説のジャズミュージシャン、チックコリア大先生が亡くなりましたね。
彼の曲にたくさん苦しめられたり楽しませて頂いたりしました。
本当に今まで色々とありがとうございました。安らかにお眠りください。
キャッチ画像はチック大先生です。
お わ り